導入事例：茨木市 子どもの家
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児童養護施設が地域分散化されていくのに伴い、チーム養育が中心となりつつあります。日々のケース記録は全ての職員と共有することで、個々のチーム（小規模施設やユニット）で何が起きているのかを、全ての職員で共有することができ、そのチームの孤立化を防ぐ一助となっています。また横断的なコミュニケーションを活性化させることにも役立っており、他のグループの職員に相談したりアドバイスを受けることを可能にさせています。そして、通知機能を使って一斉に必要な情報を共有することができています。児童の支援だけでなく、行事や委員会活動、研修の周知などの情報共有などもでき、業務のスリム化を図れています。