産学協働研究開発 利用者支援事業 支援管理システム

利用者支援事業版
滋賀県産学協同研究開発
びわこ学院大学短期大学部ライフデザイン学科 准教授 榎本祐子 博士(人間福祉)

びわこ学院大学短期大学部ライフデザイン学科 准教授 榎本祐子 博士(人間福祉)との協同研究により、地域子育て相談機関などで活用できる「利用者支援事業 支援管理システム」を開発しました。主に利用者支援事業基本型のサービスを行う機関の業務にマッチするよう設計されています。

リスクの有無に関わらず、利用者(主に小学校就学前児童を育てる保護者)の子育てを支援するために、ソーシャルワークの視点を用いて包括的に状況をアセスメントし、適切な支援に「つなぐ」ための管理支援システムです。

「利用者支援事業 支援管理システム」は利用者支援事業ガイドラインに準拠しています。(こども家庭庁成育局長・こども家庭庁支援局長・文部科学省初等中等教育局長(2024)「利用者支援事業ガイドライン」こども家庭庁成育局長・こども家庭庁支援局長・文部科学省初等中等教育局長通知令和6年3月30日)

主な機能:
「基本情報」
「家族情報」
「関係機関情報」
「ケース記録」
「あなたの子育ての状況アセスメント~より楽しく子育てできるようになるために~」
「サポートプラン」
「ラーニング」と「事前ラーニング」*

*これらの機能を有効に活用するための「ラーニング機能」がついています。
また、システム利用の前に利用者支援事業ガイドラインに基づいた「利用者支援専門員のためのソーシャルワークの基礎知識事前ラーニング」(以下、「事前ラーニング」)を学ぶことで、利用者支援専門員(援助者)に必要なソーシャルワークの基礎知識をいつでも、どこでも、誰でも学べるようになっています。
(「事前ラーニング」は2025年3月下旬リリース予定)

本システムの開発はJSPS科研費(若手研究,eラーニング形式の利用者支援事業ニーズアセスメント実践マニュアルの開発的研究,課題番号22K13587)研究代表者:榎本祐子(びわこ学院大学短期大学部)の助成による。システム開発:株式会社ナナイロ 研究協力者:関西学院大学名誉教授 芝野松次郎

JSPS科研費(課題番号22K13587)による研究論文
榎本祐子(2023)「利用者支援事業基本型及び母子保健型のニーズアセスメントに関する実態と課題―両類型の利用者支援専門員及び上司への全国調査結果の単純集計を用いて―」『子ども家庭福祉学』23,14-33.
榎本祐子(2024)「利用者支援事業基本型及び母子保健型の全国調査の自由記述から見える実態と課題」『びわこ学院大学・びわこ学院大学短期大学部紀要』15, 141-150.